2013年6月26日水曜日

関西思考研究会

7/20(土)に立命館大学で開催される関西思考研究会で研究発表を行います。

関西思考研究会

日時:2013年7月20日(土) 14:30-17:30

場所:立命館大学朱雀キャンパス 2F 218教室
  (上階へ行くにはキーが必要ですので,フロアの案内人にお声がけください。
    遅れて来場される可能性がある方は,事前にご連絡ください。)
  〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
  (JR・地下鉄「二条駅」徒歩2分,阪急「大宮駅」徒歩10分)
  ※駐輪・駐車場はありませんので,公共交通機関にてご来場ください。
  http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html

プログラム

14:30-15:30
  京屋郁子(立命館大学)
  「概念形成における情報処理-事例と要約の関係-」

  概念をどのように捉えるか,という問題については多くの立場がある。それら
  の多くは,事例情報の保持と要約情報の抽出,という二つの観点から整理する
  ことができる。本発表では,概念形成における両者の関係と働きを検討する。

16:00-17:00
  清河幸子(名古屋大学)
  「他者はいかにして発想の転換を促すか」

  他者との協同が問題解決を促すことは,多くの先行研究により示されてきてい
  る。本発表では,他者の存在あるいは他者との相互作用のどのような側面が,
  どのようにして発想の転換を促すのかについて検討した研究を紹介する。

2013年6月12日水曜日

CATKAT

6/15(土)に清泉女子大学で開催されるCATKAT研究会で研究発表を行います。

言語化が味の記憶に及ぼす影響の検討

Melcher & Schooler (1996) によって,ワインをほどほどに嗜む中級者が味を言葉で表現すると,その味に関する記憶成績が低下する言語隠蔽効果が生じることが示されている。しかし,その後に実施されたHughson &Boakes (2009) では,結果が再現されておらず,味の記憶に関する言語化の影響については,十分に明らかとなってはいない。本発表では,様々な種類の材料を用いて実施した,言語化が味の記憶に及ぼす影響を検討した実験を報告する。

http://muscat.l.chiba-u.ac.jp/catkat/

2013年6月2日日曜日

日本教育心理学会第55回総会

8/17(土)~19(月)に法政大学で開催される日本教育心理学会第55回総会で,ポスター発表を行います。

清河幸子・戸松卓弥 (2013). 誤答呈示が熟語の読みの学習に及ぼす影響

http://edupsych.jp/soukai/

CogSci2013

7/31(水)~8/3(土)にベルリンにて開催されるAnnual Meeting of the Cognitive Science Societyで発表をします。今年は残念ながらFull paperでは採択されなかったので,Member Abstractでの発表です。

Kiyokawa, S., Ohmoto, Y., & Ueda, K. (2013). Effects of verbalization on lie detection.

http://cognitivesciencesociety.org/conference2013/index.html

平成25年度大学院説明会

6/29(土)14時~16時に,名古屋大学教育学部大講義室にて,名古屋大学大学院教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。

全体の説明の後に,個別の相談にも応じます。

受験を考えている方は,ぜひご参加下さい。事前予約不要,参加は無料です。

アクセス
http://psych.educa.nagoya-u.ac.jp/access.html