2015年9月21日月曜日

2015年7月29日水曜日

2015 Annual Meeting of the Psychonomic Society

11/19(木)~22(日)に,Hilton Chicagoで開催されるPsychonomic SocietyのAnnual Meetingでポスター発表をします。

Kiyokawa, S. (2015). Effect of reflective verbalization on implicit learning in a dynamic control task.

Yamakawa, M. & Kiyokawa, S. (2015). Effects of the relatedness between pairs of objects on category reconstruction: An investigation using a commonality discovery task.

http://www.psychonomic.org/annual-meeting

日本心理学会第79回大会

9/22(火)-9/24(木)に名古屋国際会議場で開催される日本心理学会第79回大会でポスター発表を行います(発表は9/22(火)13:10-15:10です)。

清河幸子・三澤美翔・鈴木宏昭 (2015). 替え歌記憶法における構音運動の役割の検討

http://jpa2015.com/index.html

日本認知科学会第32回大会

9/18(金)-20(日)に千葉大学で開催される日本認知科学会第32回大会で以下の発表を行います。

*OS08「創造性のキモをつかむ」
木村友香梨・小室弘樹・中村優花・中山清香・山下美穂・清河幸子 (2015). オブジェクトとの相互作用が創造的アイデア生成に及ぼす影響――視覚的入力の抑制はアイデアの質を高めるか――

山川真由・清河幸子 (2015). 共通点発見課題を通じた創造的アイデア生成プロセスの検討

*口頭発表
堀江美早・野々部佐記・鈴木悠平・清河幸子 (2015). 他者観察時の構えが洞察問題解決に及ぼす影響の検討(発表は清河が行います)

http://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2015/index.html

2015年6月26日金曜日

第59回名大カフェ

7/28(火)13:30~15:00に三井住友銀行SMBCパーク 栄(名古屋市中区錦3-25-20)で開催される第59回名大カフェ"Science, and Me "で講演をします。

第59回名大カフェ(主催:名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部)

「その学習法、大丈夫?」

皆さんは、単語を覚えたり文章を理解したりするとき、どんなくふうをしていますか?
替え歌にする?下線を引く?でも、それって 本当に効果的でしょうか?
学習法の効果について、心理学者が検証します。

http://www.aip.nagoya-u.ac.jp/public/mcafe/event/detail/0002925.html

学びの杜・学術コース

8/3(月)10:30-16:15に高校生を対象とした「学びの杜・学術コース」の「人間発達科学探究講座」の「世界の見え方・聞こえ方」(定員15名)を担当します。

「世界の見え方・聞こえ方」

私たちは,外界から多種多様な情報を取り入れて生活しています。目や耳から入ってきた情報はどのように処理されているのでしょうか?本コースでは,モノを見たり,聞いたりする際に私たちが行っている情報処理のクセについて,簡単な心理実験を通じて体験的に学びます。

http://www.educa.nagoya-u.ac.jp/~cses/mori2015web.pdf

2015年6月16日火曜日

平成27年度大学院説明会

6/27(土)14時~16時に,名古屋大学教育学部大講義室にて,名古屋大学大学院教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。

全体の説明の後に,個別の相談にも応じます。

大学院受験を考えている方は,ぜひご参加下さい。事前予約不要,参加は無料です。

アクセス
http://psych.educa.nagoya-u.ac.jp/access.html

2015年5月22日金曜日

第7回認知科学セミナー

下記の通り,第7回認知科学セミナーを開催します。

日時:2015/6/13(土)15:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部1階・大講義室

講演:山田 歩先生(滋賀県立大学)

「選好の予測と帰属におけるバイアス」

自分の選好や感情がどんなことに左右される傾向があるのか,また実際にどんなことから影響をうけているのか正確に把握することは,人びとが社会生活に適応するうえで欠かせない。対象への好みや評価が望まざる影響を受けていることがわかれば,そうした影響を取り除くことができるし,自分の喜びや満足にとって何が重要なのかを知ることで,よりよい決定を行うことができる。しかしながら,選好や感情はしばしば自覚することが困難な要因によって左右されることがある。今回の報告では,意思決定者が自身の感情を予測したり選好の原因を帰属したりするときに生じる認知バイアスをとりあげ,その背景にある認知プロセスについて検討する。

「心理行動科学実験演習1」「心理行動科学実験演習8」「社会行動学講義1」受講生は,本セミナーに参加してレポートを提出することで1.5クレジットが発行されます。

クレジットの発行を希望する方はSONAシステムから参加登録をして下さい。

CogSci2015

7/23(木)から25(土)にPasadena Convention Center (Pasadena, California, USA) で開催されるThe 37th Annual Meeting of the Cognitive Science Societyにおいて,member abstract 枠でポスター発表を行います(発表は7/23(木)のPoster Session 1で清河が行います)。

Horie, M. & Kiyokawa, S. (2015). Effects of lined traces and hand motion in underlining sentences on comprehension. Presented at the 37th Annual Meeting of the Cognitive Science Society.

http://cognitivesciencesociety.org/conference2015/index.html

http://cognitivesciencesociety.org/uploads/cogsci2015.posterList1.html

日本認知心理学会第13回大会

7/4(土),5(日)に東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開催される日本認知心理学会第13回大会でポスター発表を行います(発表は7/4(土)15:40-17:20のポスターセッション1です。P-1-9)。

清河幸子・三澤美翔・鈴木宏昭 (2015). メロディが記憶に及ぼす影響--歌詞のない原曲を用いた検討-- 日本認知心理学会第13回大会

https://confit.atlas.jp/guide/event/cogpsy2015/top

https://confit.atlas.jp/guide/event-img/cogpsy2015/img/59ff6a14-e8a5-49a7-8965-8ad58cac9d39

The 4th Seminar on Implicit Learning

6/5(金)~6/7(日)にJagiellonian University (Krakow, Poland) で開催されるThe 4th Seminar on Implicit Learningでポスター発表を行います(発表は6/6)。

Kiyokawa, S. (2015). Effects of reflective verbalization on implicit learning: Investigation using a dynamic control task.

http://c-lab.pl/conferences/4th-implicit-learning-conference/programme/

HCS/HIP 5月研究会

5/19(火),20(水)に沖縄産業支援センター(沖縄県那覇市)にて開催されたHCS/HIP 5月研究会で研究発表を行いました(発表は5/19)。

清河幸子・植田一博・大本義正 (2015). 他者からの働きかけがルール発見において果たす役割 電子情報通信学会技術研究報告ヒューマンコミュニケーション基礎, 109-114.

http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=fc6a2b1f84a8e5ee94926119e5de250b485aa93a01574d1bc8f0108f30a12c23  

2015年4月21日火曜日

2015年度メンバー紹介

2015年度の研究室メンバーと研究題目は以下の通りです。

M2

山川真由:共通点発見課題を通した新奇なアイデア生成プロセスの検討

B4

加藤里実:歌詞のある音楽が悲しみの緩和に及ぼす影響

木村友香梨:注意の分割が多属性意思決定に与える影響

黒田梨沙:心理的リアクタンスと独自性欲求が限定商品の購買行動に及ぼす影響-数量・時間軸に着目して-

長谷部育恵:注意喚起メッセージに対する関与性がリスク認知に及ぼす影響


今年度もどうぞよろしくお願いします。

2015年3月26日木曜日

心のしくみを考える:認知心理学研究の深化と広がり

北神慎司・林 創(編)「心のしくみを考える--認知心理学研究の深化と広がり--」の第5章「問題解決--協同が問題解決に及ぼす影響--」を執筆しました。

清河幸子 (2015). 問題解決--協同が問題解決に及ぼす影響-- 北神慎司・林 創(編) 心のしくみを考える--認知心理学研究の深化と広がり-- ナカニシヤ出版 pp. 57-68.

http://www.nakanishiya.co.jp/book/b194698.html

2014年度卒業論文

昨日は学位授与式でした。今年度は当研究室から2名が卒業しました。卒業論文のタイトルは以下の通りです。

奥村昭紀 日常的な相談場面における友人の反応に対する評価と自己評価動機の関連

堀江美早 下線ひき行為が文章理解において果たす役割