2016年度の研究室メンバーと研究題目は以下の通りです。
D1
山川真由:共通点の発見を通じた対象の捉え直しプロセスの検討
M1
加藤里実:音楽を用いたネガティブ感情の緩和
B4
大森由紀子:「苦い」経験の想起が甘いものの選択に及ぼす影響
川島実紗:迷いにくい地図の作成の試み――方向転換点での目印に着目して――
高橋麻緒:視覚情報が音楽の評価に及ぼす影響の検討――演奏映像の表現動作に着目して――
豊田 昴:顕在的態度と潜在的態度の関係性――推論の結果が潜在的態度に及ぼす影響――
今年度もどうぞよろしくお願いします。
2016年4月28日木曜日
2016年4月15日金曜日
第8回認知科学セミナー
下記の通り,第8回認知科学セミナーを開催します。
日時:2016/4/23(土)14:00-17:00
場所:名古屋大学教育学部2階・第3講義室
講演者:寺田和憲先生(岐阜大学)
講演タイトル:「マインドリーディングとビヘイビアリーディング」
講演概要:心はセンサ入力と行動出力の対応関係についての抽象表現である.他者の行動理解と予測において心を想定することをマインドリーデングという.一方センサ入力と行動出力の直接的な対応関係にもとづいて理解と予測を行うことをビヘイビアリーディングという.マインドリーディングを行うことの適応的価値の一つは非ゼロ和ゲーム的社会において,行動多様性を有するエージェントから搾取されないために混合戦略の採用をトリガーできることである.本発表では,成人を対象としてこの命題を検証した実験の結果と,ロボットの振舞い理解において4, 5歳児ではマインドリーディングが優位であるがその後ビヘイビアリーディングに凌駕されることを示した実験について紹介する.
日時:2016/4/23(土)14:00-17:00
場所:名古屋大学教育学部2階・第3講義室
講演者:寺田和憲先生(岐阜大学)
講演タイトル:「マインドリーディングとビヘイビアリーディング」
講演概要:心はセンサ入力と行動出力の対応関係についての抽象表現である.他者の行動理解と予測において心を想定することをマインドリーデングという.一方センサ入力と行動出力の直接的な対応関係にもとづいて理解と予測を行うことをビヘイビアリーディングという.マインドリーディングを行うことの適応的価値の一つは非ゼロ和ゲーム的社会において,行動多様性を有するエージェントから搾取されないために混合戦略の採用をトリガーできることである.本発表では,成人を対象としてこの命題を検証した実験の結果と,ロボットの振舞い理解において4, 5歳児ではマインドリーディングが優位であるがその後ビヘイビアリーディングに凌駕されることを示した実験について紹介する.
2016年4月12日火曜日
平成27年度学位授与式
2016/3/25(金)に平成27年度学位授与式が行われました。清河ゼミからは博士課程(前期課程)2年生が1名,4年生が4名,学位を授与されました。修士論文,卒業論文のタイトルは以下の通りです。
修士論文
山川真由 「共通点発見課題を用いた創造的アイデア生成プロセスの検討」
卒業論文
加藤里実 「歌詞のある音楽が悲しみの緩和に及ぼす影響――共感を媒介して――」
木村友香梨 「注意の分割が多属性意思決定に及ぼす影響」
黒田梨沙 「心理的リアクタンスと独自性欲求が限定商品の評価に及ぼす影響――時間軸に着目した検討――」
長谷部育恵 「注意喚起メッセージに対する関与性がリスク認知に及ぼす影響――呈示事例に着目した検討――」
修士論文
山川真由 「共通点発見課題を用いた創造的アイデア生成プロセスの検討」
卒業論文
加藤里実 「歌詞のある音楽が悲しみの緩和に及ぼす影響――共感を媒介して――」
木村友香梨 「注意の分割が多属性意思決定に及ぼす影響」
黒田梨沙 「心理的リアクタンスと独自性欲求が限定商品の評価に及ぼす影響――時間軸に着目した検討――」
長谷部育恵 「注意喚起メッセージに対する関与性がリスク認知に及ぼす影響――呈示事例に着目した検討――」
第51回「学習と対話」研究分科会
2015/10/24(土)に黒部市国際会館「セレネ」(富山県黒部市)にて開催された第51回「学習と対話」研究分科会「創造の源を探る」に清河と山川が参加しました。清河は企画者の一人として関わりました。前日の23日(金)には黒部市在住の清河北斗さんのアトリエを見学させていただきました。
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