7/20(土)に立命館大学で開催される関西思考研究会で研究発表を行います。
関西思考研究会
日時:2013年7月20日(土) 14:30-17:30
場所:立命館大学朱雀キャンパス 2F 218教室
(上階へ行くにはキーが必要ですので,フロアの案内人にお声がけください。
遅れて来場される可能性がある方は,事前にご連絡ください。)
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
(JR・地下鉄「二条駅」徒歩2分,阪急「大宮駅」徒歩10分)
※駐輪・駐車場はありませんので,公共交通機関にてご来場ください。
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html
プログラム
14:30-15:30
京屋郁子(立命館大学)
「概念形成における情報処理-事例と要約の関係-」
概念をどのように捉えるか,という問題については多くの立場がある。それら
の多くは,事例情報の保持と要約情報の抽出,という二つの観点から整理する
ことができる。本発表では,概念形成における両者の関係と働きを検討する。
16:00-17:00
清河幸子(名古屋大学)
「他者はいかにして発想の転換を促すか」
他者との協同が問題解決を促すことは,多くの先行研究により示されてきてい
る。本発表では,他者の存在あるいは他者との相互作用のどのような側面が,
どのようにして発想の転換を促すのかについて検討した研究を紹介する。